妊娠初期に良い食べ物食べてはいけない食事妊娠初期食べ物注意点とは

妊娠初期に食べた方がいい物、注意する食べものについて

 

妊娠初期食事

 

 

妊娠初期に良い食べ物と気をつける食事の注意点について

 

 

お腹の中の赤ちゃんの健康を考えて、リスクのある食品は極力食べない口にしないようにするというママはたくさんいます。

 

もちろん、赤ちゃんに危険で害があるような、タバコ・アルコール、そして、食べ過ぎるといけない水銀を含む魚や摂りすぎるとよくないカフェイン、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D)
トキソプラズマに感染する恐れがある生肉・ナチュラルチーズ、リステリア菌に感染する恐れがある、生ハム・スモークサーモン・肉や魚のパテなどがあります。

 

 

タバコ・アルコール・トキソプラズマ菌・リステリア菌は本当に注意したほうが良いですが、魚の水銀を怖がって妊娠中はまったく魚を食べないという行為は、逆に赤ちゃんが栄養不足になってしまったり妊娠中のママの身体の不調につながります。

 

なぜなら、魚にはタンパク質と赤ちゃんの脳の発達に効果があるDHA、EPAなどの脂肪酸が豊富だからです。

 

魚を例に出しましたが、魚以外にも赤ちゃんの成長に欠かせない葉酸や鉄分などの栄養素を含んだ食品は数多くあります。

 

体に良いのにリスクを気にしすぎて妊娠中は口にしない、これは赤ちゃんにもママにも本当に良くない考え方です。

 

 

同じものを妊娠期間中毎日しかも大量に食べ続けるなどの偏った食生活『ばっかり食べ』をしない限り胎児への影響はないので、
妊娠中は栄養不足にならないようにバランスよく色々な食材を食べるように心かけて下さい。
なぜなら、それが元気な赤ちゃんを産むために必要だからです。

 

妊娠初期食事

 

 

妊娠初期からママが取るべき栄養素とその理由について

 

妊娠初期はとくにお腹の中の胎児の成長が急速に進みます。

 

 

この大切な時期からしっかりと
5つの栄養素【葉酸・DHA・鉄分・食物繊維・カルシウム】が不足しないように意識しましょう。
この5つの中で最も重要な栄養素が葉酸になります。

 

 

 

 

『なぜなら、葉酸が不足すると赤ちゃんが病気で産まれてくる率が高まるからです。』

 

葉酸不足が原因で、胎児が二分脊椎症や無脳症といわれる腰や脳に腫瘤ができる病気になる率が高まります。

 

二分脊椎症で産まれた赤ちゃんは即手術して開いた脊椎を閉じる手術が行われます。手術の影響で下半身麻痺などの後遺症なるケースもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

このような病気を防ぐために、厚生労働省は、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの期間、
通常の食事から摂取する以外に、栄養補助食品から葉酸1日400マイクロ・グラム摂取することが望ましいと発表していますね。

 

 

この葉酸以外にも下記の栄養素もしっかりと補いたいですね。

 

 

葉酸

 

摂るべき理由は?
赤ちゃんの神経管閉鎖障害・先天性異常の発症リスクを抑えることができる。

 

含まれる食品

  • ホウレンソウなどの葉野菜
  • 枝豆
  • アスパラガス
  • イチゴ
  • アボガド
  • レバー

 

 

DHA

 

摂るべき理由は?
赤ちゃんののうや神経組織の発育・機能維持に好影響がある。

 

含まれる食品

  • マグロ
  • カツオ
  • ブリ
  • アジ
  • サバ
  • サンマ
  • イワシ

 

 

 

鉄分

 

摂るべき理由は?
妊娠中の貧血対策・予防に効果的

 

含まれる食品

  • アサリなどの貝類
  • 大豆
  • ひじき
  • キクラゲ
  • ホウレンソウ
  • 小松菜

 

 


食物繊維

 

摂るべき理由は?
妊娠中は便秘になりやすいため便秘解消予防のため

 

含まれる食品

  • レタスなどの葉野菜
  • 豆類
  • 海藻
  • キノコ類
  • 玄米
  • ライ麦
  • オートミール
  • ナッツ

 

 

カルシウム

 

摂るべき理由は?
妊娠中はお腹の赤ちゃんにカルシウムが優先的に渡されるため、ママの骨密度・骨量が低下するから

 

含まれる食品

  • 牛乳
  • ヨーグルト
  • 煮干などの小魚
  • 小松菜
  • 水菜
  • ひじき
  • ゴマ

 

 

 

 

妊娠中は、これら、葉酸・DHA・鉄分・食物繊維・カルシウムをバランス良く摂ることが大切になります。

 

 

とくに!この中で一番必要な栄養素である葉酸について

葉酸は、妊娠した可能性のある女性は一日に400マイクログラム以上を摂取するように厚生労働省も推奨しています。
妊娠初期の15週目(4ヶ月目)までの細胞分裂が活発に行われる時期に葉酸が不足するとが先天性異常に繋がりやすくなります。

 

もともと、日本は葉酸の摂取が欧米に比べ遅れていましたが、ようやく胎児の先天性異常(二分脊椎病や無脳症)の発症予防のためには葉酸が必要ということを国が呼びかけはじめたのです。

 

アメリカなどでは、先天性異常の予防のために葉酸サプリメントは日本よりも浸透しているため、日本よりも先天性異常の出生率は低くなっています。

 

 

 

妊娠初期はつわりなどで、食事がどうしても偏りがちになってしまいますよね。 ですので、葉酸を多く含んだ野菜などを大量にしかも毎日食べることは難しいですね。
そんな時でも手軽に葉酸を補えるのが、葉酸サプリメントです。
これが、妊娠初期の妊婦さんに葉酸サプリをおすすめする理由です。

 

 

しかし、葉酸サプリメントを選ぶ際に気をつけなくてはいけないことがあります。

 

 

葉酸サプリを選ぶ際の注意点

  • 天然のものか、それとも合成のものか?
  • 添加物や保存料は使用しているか?

 

 

 

現在葉酸サプリメントはドラッグストアなどで手軽に購入することができますが、合成の葉酸サプリが多く出回っています。

 

これは、葉酸サプリに限らずサプリ全般に言えることですが、合成のサプリメントは石油系の物質から作られているため副作用の影響が心配になります。
そして、添加物や保存量も同じく安心とは言えませんね。

 

 

とくに、妊娠中長期間口にする葉酸サプリは、安心で安全な天然由来(自然の食物から抽出されている)のものを選ぶ方が安全です。

 

 

天然か合成(人工)かの見極め方について

 

まずは、サプリメントの容器のラベルに記載されている、成分表示を確認してみて下さい。

 

 

 

例えば、ビタミンCサプリメントの場合、『ビタミンC』とだけ栄養素の名前が記載されているなら合成サプリになります。

 

『レモン・ビタミンC』などの食物の名前も記載されているなら天然のビタミンCサプリになります。

 

葉酸サプリの場合ですと、『葉酸』 とだけ記載されているものは、合成の葉酸サプリになります。

 

『ケール・ブロッコリー・かぼちゃ・葉酸』などと記載されているものは、天然の食物から葉酸を抽出した葉酸サプリになります。

 

 

天然の葉酸と謳っているのにも関わらず、実際はニセモノの場合があるので購入する際は気をつけてくださいね。

 

 

天然の葉酸サプリは、自然の食物からギュッと凝縮してあり効果的ですが、あくまで栄養補助食品です。

 

ですので、やはりできるだけ食事から栄養を補うことが一番重要だということを忘れないでくださいね。

 

しかし、どうしても食欲低下して食べれない場合は、お腹の中の赤ちゃんの健康のために天然葉酸サプリを摂る等して葉酸が不足しないようにしましょう。